旧日本陸軍の南方進出のために航続距離の長い戦闘機の要求によって生まれた近代レシプロ戦闘機の創成を切り開いたと言える軽量戦闘機。900馬力程度の小出力のエンジンにコンパクトな機体との組み合わせでスマートなシルエットをデザインしている。中島飛行機(現富士重工業)がこのあと4式戦疾風や数々の傑作機をつくり出す弾みになった機体に感じる。 隼が出現した頃のライバル機はまだ複葉機があったり、最高速度で400km位しか出せないような旧式戦闘機が多い中で、運動性や長い航続距離をいち早く達成したこの機体が与えた影響は計り知れないものがある。 ![]() スマートな隼をよく見ることの出来る角度。 ![]() 美しい上半角と3枚プロペラはその性能に直結した。 ![]() 編隊飛行中の隼、飛行安定性のための主翼面積の大きな姿がよく分かる。 ![]() 米軍に捕獲された隼、この角度しかも派手な捕獲機塗装をされた機体は印象が違う。 【写真資料】文林堂「世界の傑作機no.65/陸軍1式戦闘機・隼」ほかより 旧日本陸軍編 1式戦闘機(隼・はやぶさ) 3式戦闘機(飛燕・ひえん) 4式戦闘機(疾風・はやて) 旧日本海軍編 只今制作中 ここに紹介の写真はいずれも、個人で収集し、保存の書籍、資料より掲載しています。 画像のダウンロード、転載はご遠慮ください。 さらに詳しい資料を見たい方は、掲載先をそれぞれ紹介してありますので各自で入手してお楽しみください。 |