3式戦闘機(飛燕・ひえん)



 旧日本陸軍の質実剛健、無骨な機体デザインの中にあってひときわ異彩を放つ機体は飛燕だと思う。良くドイツのメッサーシュミットのコピーといわれるが、メッサーより流麗なデザインだ。もしもこの水冷エンジンを100パーセント稼働させられる資源と人力(技術者の数)があれば、飛燕は零戦に並ぶ名機になっていたかもしれない。


設計思想はドイツのメッサーシュミットの流れだが、川崎の技術と研究で独特の美しい
機体が誕生した。


この角度は大戦機の中でも特出した美しさを感じる。飛行可能な機体がないことをつく
づく残念に感じなければならない。

【写真資料】文林堂「世界の傑作機no.17/陸軍3式戦闘機・飛燕」ほかより

旧日本陸軍編

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