

A-10〈サンダーボルト〉 ハセガワ 1/72scale MacのシュミレーションゲームA-10サンダーボルトを見てから購入してしまったキットです。しばらく前に144スケールのドラゴン製のキットを作っていたのですがなにせ10cm位しかなく迫力不足で、ゲームに熱中する息子にほだされてこのキットを2箱同時に作ってしまいました。15年くらいは過ぎていると思いますがタミヤの48scaleのA-10フェアチャイルドがリリースされたときの印象は、なんてグロテスクなスタイルなんだろうと思ったのを覚えています。今では逆にすっかり気に入っていて、11個もあるランチャーにいろんな兵器をぶらさげている姿はたのもしく思えます。ただしこれはシュミレーションゲームの中でのこと。現実の世界の目では、あれほどの火力のあるA-10に攻撃されたら地獄のような光景があるのみで、実働されることのないことを祈るばかりです。この機体も、後継機が開発されないまま多分退役する運命でしょうが今となっては原始的な目視による標的発見と(無論、標準と火器管制はコンピュータでしょうが)低高度低速度での地表攻撃を目的としたきわめてゲリラ的でかなり勇猛果敢な精神を要求される機体です。でも、低速でも安定した姿勢制御と搭載能力のアップを図るための高揚力をもたらす主翼の形状にはデザイン的にも美しいものが感じられます。 |