アフィリエイトで画像を引用してもいい?著作権トラブルを避けるための完全ガイド

アフィリエイトで画像を引用してもいい?著作権トラブルを避けるための完全ガイド

こんにちは、タナケンです。

アフィリエイトで稼ぐために記事を書いていると、必ずぶつかるのが「画像をどうするか?」という問題ですよね。
特に「他のサイトの画像を引用したいけど、著作権大丈夫?」「無料素材を使ったら法的にセーフ?」という悩みを持つ方は本当に多いです。
実は、私も独立前のサラリーマン時代に、この問題で大失敗してしまったことがあります。

当時、気合いを入れて書いたアフィリエイト記事に、どこかで見つけた画像をそのまま使ってしまったのです。
その後、著作権を主張する企業から連絡が来て、冷や汗をかきました。
幸い、その時は穏便に済みましたが、その経験から「画像の引用・使用には正しいルールがある」ことに気づきました。

今、副業でアフィリエイトを頑張っているあなたも、同じような不安を感じているかもしれません。
「稼ぎたい気持ちはあるけど、法的にトラブルになるのは嫌だ」
「どこまでなら大丈夫?」
「効率よく記事を作りたいけど、画像選びで時間がかかっている」

この記事では、15年のネットマーケティング経験から、アフィリエイト記事での正しい画像の使い方、引用のルール、そしてトラブルを避けつつ効率よく画像を用意する方法をお伝えします。
この記事を読めば、安心して稼げるアフィリエイト記事を作ることができるようになりますよ。

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アフィリエイトで画像を引用する際は「著作権の4つの条件」をすべて満たす必要があります

アフィリエイトで画像を引用する際は「著作権の4つの条件」をすべて満たす必要があります

まず、結論からお伝えします。

アフィリエイト記事で他サイトの画像を引用することは、著作権法で認められた「正当な引用」の4つの条件をすべて満たせば可能です
ただし、その条件は意外と厳しく、多くのアフィリエイターが無意識に違反している状態にあります。

具体的な4つの条件は以下の通りです。

  • 自分の著作物が「主」で、引用部分が「従」であること
  • 引用する必然性があること(その画像がなくては説明できない理由がある)
  • 出典を明記すること
  • 引用部分と自分の著作物の「境界が明確」であること

この4つを全部満たすのは、実は結構難しいんです。

特に、ブログやLPに使う画像の場合、デザイン性や色使いにも著作権が認められることが多いため、「ただ出典を書けばいい」という程度では著作権侵害になる可能性があります。

そこで重要なのが、この記事の後半で紹介する「オリジナル素材の作成」という選択肢ですが、まずはなぜこのようなルールが必要なのか、背景を理解しておきましょう。

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なぜアフィリエイト記事での画像使用が問題になるのか?

なぜアフィリエイト記事での画像使用が問題になるのか?

著作権法の「引用」の定義は、実は非常に厳格です

日本の著作権法では、「引用」について以下のように定められています。

「公表された著作物は、引用する場合その出所を明記すれば、引用する者が自由に利用することができる」(著作権法32条)

一見すると「出典を書けばOK」と思いますよね。
でも実は、この条文の後ろに、判例で積み重ねられた厳格な条件があるんです。

文化庁の公式ガイドラインによると、正当な引用として認められるには:

  • 引用する理由が「必然性」があること(説明に絶対必要)
  • 引用範囲が「必要最小限」であること(全体の一部だけ)
  • 引用元との主従関係が明確であること(自分の文章がメイン)
  • 引用部分と自分の著作物が「視覚的に区別できる」こと

これらは、実務的には非常に厳しい基準です。

アフィリエイトメディアが直面する現実

ここで、ショッキングな統計をお伝えします。

リサーチ結果によると、生成AI関連情報を提供するアフィリエイトメディアの約46%が、引用という名目で他社の画像やコンテンツを無断転載しているとされています。

これは、多くのアフィリエイターが「引用」の正確な定義を理解していない、あるいは理解していても「バレないだろう」という心理で進めている状況を示しています。

私も15年のキャリアの中で、何度も「この画像使っちゃダメですよ」という警告を受けたアフィリエイターを見てきました。
最悪の場合、訴訟に発展したケースもあります。

なぜトラブルになりやすいのか?

アフィリエイト記事での画像使用がトラブルになりやすい理由は、「営利目的」だからです。

個人的な日記やSNS投稿なら、著作権者も大目に見ることがありますが、アフィリエイトは「商品販売で利益を得るために書かれた記事」です。
つまり、あなたが貼った画像によって、直接的に利益が生まれているわけです。

著作権者の視点からすると「僕たちの著作物を使って稼いでいるのか?」という怒りが生まれやすいんです。

さらに厄介なのが、グラフや図解、合成画像の場合、「二次利用」として判断が分かれるという点。

例えば、企業のプレスリリースに載っているグラフを引用したいとします。
「出典:◯◯企業」と書けば大丈夫?
実は、そのグラフ自体にデザイン性が高い場合、単なる統計データではなく「著作物」として保護されることもあります。

色使いやレイアウトにこだわりがあるグラフなら、それは企業のデザイナーが作った著作物であり、丸ごと転載することは引用とは認められない可能性が高いのです。

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具体例:アフィリエイト記事で画像を使う際の失敗パターンと成功パターン

失敗パターン① 他社サイトのスクリーンショットをそのまま使う

これは著作権侵害の典型例です。

例えば、「◯◯というツールの使い方」をアフィリエイトで紹介する場合、ついついそのツールのスクリーンショットをそのまま貼ってしまいますよね。
「出典:◯◯ツール」と書いているから大丈夫、と思っていると危ないです。

なぜなら、スクリーンショットにはUI(ユーザーインターフェース)のデザインが含まれており、これは企業の著作物だからです。

実務的には、ツール企業から「うちの画面キャプチャの転載はやめてください」という警告が来ることもあります。

対策:スクリーンショットを使う場合は、自分で撮影し、自分で加工(矢印やコメントを追加)して、オリジナル化することが重要です。

失敗パターン② プレスリリースの高品質なグラフを丸ごと転載

有名企業のプレスリリースに、素晴らしいグラフが載っていると、つい「これを引用したいな」と思いますよね。

データは「事実」なので自由に使えると勘違いしている人も多いですが、グラフのデザイン(配色、フォント、レイアウト)は著作物です。

企業の広報部が時間をかけて作ったグラフなら、尚更保護の対象になりやすいです。

対策:同じデータを使うなら、自分でCanvaなどのツールで新たにグラフを作り直すことをお勧めします。

そうすることで、確実に著作権侵害を避けられますし、むしろあなたのオリジナル資産になります。

成功パターン① 自分で撮った写真 + 加工による解説

これは完全にセーフです。

例えば、スマートフォンアプリのアフィリエイトなら、自分でそのアプリを開いてスクリーンショットを撮影し、その上に矢印や説明テキストを重ねるという方法ですね。

自分で撮影したスクリーンショットに、自分で加工を加えたものは、あなたの著作物になります。

そのアプリのUI自体は企業のものですが、「説明のための加工」という目的があれば、それは「正当な引用」として認められやすくなります。

成功パターン② フリー素材を活用し、自分でカスタマイズ

完全に自由に使える画像素材を活用する方法もあります。

有名なのは「Unsplash」「Pexels」「Pixabay」などのフリー素材サイトですが、これらは商用利用もOKです。

ただし、多くのアフィリエイターはこれらのサイトで見つけた画像をそのまま使っているだけですが、本当に賢いアフィリエイターは、フリー素材を基に加工して、競合より目立つオリジナル画像を作成しています。

例えば、Canvaというオンラインデザインツールを使えば、フリー素材に文字やロゴを追加して、あなただけのオリジナル画像が簡単に作成できます。

2024年のマーケティングデータでは、マーケターの74%がコンテンツ(画像含む)作成にAIやデザインツールを活用しているとされています。
つまり、今の時代、画像を自分で加工・作成することは、もはや当たり前のスキルになっているんです。

成功パターン③ 引用が「本当に必要」な場合の正しい方法

稀なケースですが、どうしても他社の画像を引用する必要があるとします。
例えば、「このグラフがとても話題になった」という文脈で、その画像を紹介したい場合ですね。

この場合、正しい方法は以下の通りです。

  • 画像は「必要最小限」(小さめサイズ)で表示
  • 出典を明記(「出典:◯◯企業 ◯年◯月◯日」と具体的に)
  • 自分の解説文を「その画像の方が短くならない」ようにする(自分の文章がメイン)
  • 可能なら、著作権者への事前許可を取得
  • 引用部分と自分の著作物の境界を視覚的に区別(枠線で囲むなど)

ただし、私の15年の経験から言わせてもらうと、アフィリエイト記事でここまで厳格に引用するケースはほぼないと思います。

なぜなら、アフィリエイト記事の目的は「商品やサービスを紹介する」ことであり、「特定のニュースや事象を報道する」ことではないからです。

報道やニュース記事なら、引用は本質的に必要ですが、アフィリエイト記事なら「オリジナル画像を作る」という選択肢の方が、実務的にも、リスク的にも、最適です。

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アフィリエイト記事で画像を効率よく用意する方法

画像作成ツール「O-DAN」で時間短縮

O-DANは、44個のフリー素材サイトを一括検索できる便利なツールです。

通常なら、Unsplash、Pexels、Pixabayなど複数のサイトにアクセスして素材を探す手間がかかりますが、O-DANなら一度の検索で全サイトを対象に探せます。

「ビジネス」「効率」「成功」みたいなキーワードで検索すれば、数秒で数百枚の画像が表示されます。

商用利用もOKなので、アフィリエイト記事に堂々と使用できます。

スクリーンショット + 加工で、素早くオリジナル化

スクリーンショットツール「Screenpresso」を使うと、パソコン上の画面を簡単にキャプチャできます。

その後、Canvaというデザインツールで、矢印や文字、図形を追加すれば、オリジナルの説明画像が完成します。

この流れは、慣れると1枚あたり1〜2分で完成させられるようになります。

Canvaで「テンプレート活用」により、デザインスキル不要で高品質画像を作成

Canvaは、非常に多くの美しいテンプレートを提供しているデザインプラットフォームです。

テンプレートを選んで、テキストや画像を入れ替えるだけで、プロレベルのアイキャッチ画像や図解が作成できます。

デザインスキルがない人でも、Canvaなら高品質な画像が作成できる時代になったというのは、アフィリエイターにとって本当にありがたい状況です。

月1000円程度の有料版なら、使える素材の数も増えますし、商用利用も制限なくできます。

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SNS投稿画像での画像使用時の注意点も押さえておこう

LINE NEWSに記事を掲載する場合は、サイズ指定がある

アフィリエイト記事をLINE NEWSに掲載する場合、推奨される画像サイズは記事内で「360×640px」など指定されています。

画像に「縁取り」を付けないことなども、規定として定められているため、事前確認が必要です。

これは著作権とは別の問題ですが、「メディア側のルール」という著作権と同等に重要な制約だと思ってください。

インフルエンサー投稿画像を引用する場合の注意

インフルエンサーの投稿画像をアフィリエイト記事に掲載したい場合、単純な「引用」では済まないことがあります。

なぜなら、インフルエンサー投稿は本人の著作物であり、商用利用する場合は「許可取得」が必要になる可能性が高いからです。

さらに、複雑なのが「インフルエンサーの投稿が確定申告の対象になる」という税務上の問題も絡んでくることです。

つまり、あなたがインフルエンサーの画像を使ってアフィリエイト記事を書き、そこから売上が発生した場合、その取り扱いが複雑になる可能性もあるということです。

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アフィリエイト記事での正しい画像引用は、著作権リスク管理と同時に、信頼性向上の機会でもあります

ここまで、アフィリエイト記事での画像使用について、細かいルールをお伝えしてきました。

一見すると「複雑だなあ」「面倒だなあ」と感じるかもしれませんが、実は「正しいルールを守ること」は、あなたのアフィリエイトサイトの信頼性を大きく高める機会だと考えてください。

著作権を無視したサイトが、Googleから高い評価を受けることはありません。
むしろ、法的リスクのあるサイトは、検索順位が下がる可能性さえあります。

一方、出典を明記し、正当な引用・オリジナル画像を活用しているサイトは、読者からの信頼も厚く、検索エンジンからの評価も高まる傾向があります。

まとめると:

  • 短期的には「オリジナル画像を作る方が時間がかかる」と感じるかもしれません
  • しかし中期的には「著作権トラブルを避ける」ことでリスク回避になり、長期的には「信頼性の高いサイト」として評価される
  • そして今の時代、Canvaなどのツールで画像作成は以前より圧倒的に簡単になった

つまり、「正しい方法」が「効率的な方法」でもある、という状況が生まれているんです。

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「画像引用のルールはわかったけど、実際にはどう判断すればいい?」という迷いがあっても大丈夫です

ここまで読んで、あなたはこう思うかもしれません。

「著作権法の条件とか、正当な引用の基準とか、複雑だな。
実際に迷う場面が出てきたら、どうしよう?」

その気持ちはすごくよくわかります。
私も15年間、何度も「この画像、使っていいのかな?」という判断に迷ったことがあります。

そういう時の判断基準は、シンプルです。

「もしこれが自分の著作物だったら、他人に無断で使用されて嫌だろうか?」という、相手の視点に立つことです。

その問いに「イエス」なら、使わない。
もしくは、許可を取る。
もしくは、オリジナルを作成する。

このシンプルな判断基準を持っていれば、大抵の場合、正しい判断ができるようになります。

さらに、迷った場合は「グレーゾーン」だと考えて、オリジナル画像を作成する方向で進めることをお勧めします。
その方が、確実ですし、あなたのサイトの資産にもなります。

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アフィリエイトで長く稼ぎ続けるには、「細かいルール」を面倒だと思わず、「当たり前のマナー」として身につけることが重要です

副業でアフィリエイトを頑張っているあなたは、おそらく「早く稼ぎたい」という思いで、毎日記事を書いているのだと思います。

その気持ちはよくわかります。
給料が上がらない中、子どもの教育費や将来の不安を考えると、一刻も早く副業で稼ぎたいという気持ち、本当に理解できます。

でも、ここで一つ気づいてほしいことがあります。

本当に長く稼ぎ続けるアフィリエイターは、短期的な「稼ぐテクニック」より、長期的な「信頼構築」を優先しています。

著作権を無視して、他人の画像をコピペして記事を量産することは、短期的には「効率的」に見えます。
でも、その行為は:

  • 法的リスク(警告、訴訟)を高める
  • 検索エンジンからの信頼を失う
  • 読者からの信頼を失う(もしバレたら)
  • あなた自身の「モラル」を傷つける

という、長期的なデメリットが圧倒的に大きいんです。

一方、正しい方法で画像を用意し、出典を明記し、時には自分でオリジナル画像を作成するという選択肢は:

  • 法的リスクをゼロに近づける
  • 検索エンジンからの評価が上がる
  • 読者からの信頼が高まる
  • あなた自身の「モラル」と「プロ意識」が高まる

という、長期的な報酬につながります。

そして、実は 今の時代、画像を自分で作成することは、以前より圧倒的に簡単で効率的になったということを忘れないでください。

Canvaは誰でも使えます。
O-DANで素材は簡単に見つかります。
スクリーンショットも加工も、パソコンがあれば誰でもできます。

つまり、「正しい方法」と「効率的な方法」が合致している時代なんです。

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焦らなくていいんです。
あなたが少し手間をかけて、正しい方法で記事を作成していけば、必ず結果は出ます。

著作権を意識した、信頼性の高いアフィリエイト記事を作ること。
それが、長く稼ぎ続けるための最短ルートです。

あなたの努力が、確実に報酬につながる日まで、一緒に頑張りましょう。

キーワード: アフィリエイト,画像,引用