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子どもたちやこの国のこれからを考えるとき 「私たちの平和」は自分たちで創ってゆくことが必要です。 1997年11月29日・30日第1回の足利平和展をたくさんの市民や地域の人たちが見に来てくれました。子ども連れの方、年輩のご夫婦、若いお母さん、中学や高校の若い人たち、それぞれの年層の方が展示の資料や戦争の遺品、日記や当時の新聞などを熱心に見てくれ、また戦争体験者のお話にも多くの人が集まってくれました。そしてアンケートにも実にさまざまなご意見を寄せていただきました。その中で、50年以上の前の戦争のことを次の世代へ語り伝えてゆく事の大切さと日本の被害だけでなく、日本が世界に何をしたかをよく見つめてどうして戦争が起きるのかを全ての世代で一緒に考えてゆくことが何より大切なことが分かりました。また、国と国の戦争だけでなくこの国、日本では、校内暴力、児童や老人の虐待、身障者への対応の遅れ、性犯罪、不当な差別、暴力シーンばかりのゲームや氾濫する性を売りもににするメディア等どれを見ても社会的に弱い人たちが安心して住める国ではなくなってきています。法律の上だけで外国とは戦争はしないといっても、紛争調停という隠れみのをかぶって戦争の手助けをしたり、同じ人間でありながらしかも日本人同士で、弱いものを見捨てているようではこれからのこの国や国民に真の平和はありません。 私たちは決してきれい事や遠いところの話をしてるのではありません。私たちのすぐ身の回りにある、私たちの生活や命を守るために今何をしなければならないのかをみなが真剣に考えているだけなのです。私たち足利平和展実行委員会と支援してくれるボランティアの方々には色々な職業の人がいます。ライフスタイルだってさまざまです。でもひとりひとりが使える時間、考えたこと、持っている能力を集めて昨年の第1回足利平和展が実現しました。今年も第2回の平和展を創ってゆこうとしています。また、定期的な活動にするため平和についての勉強会的な性格の市民による平和講座を行ってゆこうと思います。 そのためにも、皆様のちからと真摯な意見が必要です。市民の平和のためには市民で活動したい、何が出来るか分からないけれど……。大歓迎です。何にも束縛されない個人の自由な意志と行動力がこの街を地域を変えてゆきます。ぜひ私たちに力をかしてください。
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