第二部/遮光環と外装の制作
初めての本格的な自作のため、ちゃんと実物大の設計図をつくりました。
しかしさすがに超初心者たるところ、塩ビパイプの厚みをどの太さも75mmのパイプジョイントと同じ4mm程あるんだろうと思いこみ図面を引いたために、ドローチューブへの絞り込みの部分の予定が大幅に狂ってしまいました。自作の基本は、部品の調達とサイズ合わせのようです。
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遮光環をとるつける前の主鏡筒の迷光の状態です。主鏡筒が太いのでこのままでもかなり良好な状態だと思うのですが、やはり遮光環を取り付けて比較してみたいと思います。
【ここまでの製作総時間:9時間目から再開】
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今回は、初めてのことなので75mmのパイプを幅7mmくらいにカットしてもらって(ホームセンターの店員さんに頼み込んで切手もらいました。普通は塩ビパイプをそんな薄さには切りません!)Cリングとします。遮光環は黒の羅紗紙を使用。強度を増すためにエナメルカラーのつや消しを両面から吹きました。
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鏡筒に2枚の遮光環を取り付け完了。
一番手前は、ジョイントパイプの内側ストッパーリングです。ここはつや消しブラックで筆塗りしてあります。これで内部はほとんど真っ暗。
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2枚の遮光環が見えるアングルです。対物側に比べて接眼よりの遮光環は少し内径が小さくなっています。
【ここまでの製作時間:10時間】
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いきなりカッティングシートで仕上がった鏡筒の写真ですが、この間、実に3回の主鏡筒へのカッティングシート張りの失敗がありました(失敗した材料がもったいない!)。塩ビパイプへのカッティングシーツ張りは思いの外大変です。2度3度やってもシートと塩ビパイプの間に気泡が入ってしまって、納得できずに剥がし3度シートを無駄にしました。自動車の窓フィルム貼りのように、洗剤入り水溶液を霧吹きした上で貼っても、相手が直径75mmのパイプのためシートが上手く回り込まずに気泡が残ります。4回目に円筒の半周ずつを2分割にして貼ってようやく妥協。平滑で大きなゴム板のような面にシートを寝かせて、巻きすしをつくるように鏡筒を回したら上手くいきそうな気がしました。
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3つの鏡筒部品をすべて3mmの6角レンチ枕頭ビスで隠し止めして、ドローチューブを入れ、ボーグの65mm対物レンズをねじ込み、ついに完成。
ボディーはセイシェルブルー(勝手に決めた)で、レンズセル部はシャイニングシルバーの2トーンカラーです。
我が息子も「初めてにしては良くできたね、お父さん」とほめてくれました(^=^)
梅雨空のために、近所の電光看板を見て、「うん、うん、よく見えるよ!」と息子の喜びの声があがりました。
つくって良かった.......。
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三脚への取り付けは、まだ確定ではありません。これはとりあえず接眼が22mmのため20倍の倍率に手持ちがちょっと苦しいので間に合わせの三脚取り付けです。今後は手持ちと、三脚付け両方がワンタッチでゆくような取っ手と台座を兼ねたような取り付け部を工夫したいと思います。
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23.
ボーグの80mmの鏡筒バンドでは大きすぎるので、鏡筒の真ん中付近を厚紙を何重にも巻いていなり寿司状態の仮取り付けです。
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これで、ほぼ完成。今後は2インチ接眼部を生かして青森の木村さんが推奨しているワイドレンズ系の見栄味を楽しみたいと思います。
対物レンズ:TOMYオアシス ボーグ65mm(焦点距離450mm)、接眼レンズ:ボーグ22mm、2インチ→31.7変換ADドローチューブ:木村式2インチ
【ここまでの製作時間:のべ約12時間】
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ボーグの65mm対物レンズが遊んでいる...。何とか使い道はないか?
そこからスタートした今回の自作でしたが、ホームページを通じて親しくアドバイスしてくれた各地の天文ファンの方々に助けられて、形になりました、ウレシイ。
みなさんありがとうございました!!
今後は梅雨が明けたら、せっかく揃えた天体望遠鏡で色々な夏の夜空を息子と一緒に楽しみたいと思います。
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この望遠鏡を使用しての体験や失敗談も、続編としてページにしようと思います。
自作65mm屈折 その後
1. 2インチ広角接眼を使う....NEW
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