中兼さんのProtoStar社製 斜鏡&スパイダー
インプレッション

Protostarから斜鏡セル・スパイダー届きました。 投稿者:中兼  投稿日:11月24日(水)23時14分12秒

いや〜、Protostarから、ようやく斜鏡セル・スパイダーが届きました。

「送ったよー」って、ブライアン氏からメールが来たのが11/10ですので、2週間もかかったことになります。
アメリカからの航空便小包って結構かかるんですね〜、時間が。
1週間位って聞いてたんですけどねー。
どっかに、一度間違って行ってしまったのかなー?

・・・・てな事で、ようやくクオーツ斜鏡と斜鏡セル・スパイダーの両方がそろったわけです。
初めから一緒に注文すれば良かったな〜。

・・で、小包を開けてみました。
おお!羽根型スパイダーがかっこいいです。
本当に飛行機の羽根みたいです。
ビックリしたのが、セル・スパイダー共非常に軽量に出来ているところです。
日本製のセルやスパイダーは鉄の塊ですが、これはアルミを使ってビックリするほど軽いです。
この方が無理がかからないので、光軸も狂いずらいかな?
艶消し塗装も完ぺきで、きれいです。
特筆すべきは、
セルへの斜鏡の取り付け方法が2つ選べることでした。
A.は、プラスチックのスペーサーを3個置いて、シリコンの接着剤を塗り斜鏡をセルに接着してしまう方法。
B.は、スポンジ状の平らなパッドの上にそっと斜鏡を置いて、そのままセルにおさめる方法。
A・Bのどちらを選ぶ事が出来るように部品が入っており、親切でした。
Bも興味ある方法ですが、私はとりあえずA.でやってみました。
後でB.にも挑戦してみたいです。
B.の方がセルの外側を省略出来るかもしれないので、(遮蔽面積を少なくできるから)良いかも・・・・

いよいよ、今まで取り付けていた曲線スパイダーの取り外しです。
ようやく取り付けた曲線スパイダーですが、思い切って取り外してしまいました。
(実験とはいえ名残惜しいです〜)
これで性能が変わらなかったら、また元に戻しましょうね〜(^^)。

心配した、オーダーメイドのスパイダーの寸法ですが、
私のはかり方のミスで、ちょっとだけ大きかったけどワッシャーをかましたら、なんとかテンションがかかりピタっと合いました。
「おお! かっこいいぞ〜。」ってニヤニヤしながら、次は斜鏡セルをスパイダー基部へ取り付けました。
前の斜鏡セル・スパイダーと寸法が違うので、
「もしかしたら、別にスパイダー取り付け用の穴を開けなくちゃー?」と思いましたが、
接眼部から覗いてバッチリ真ん中に斜鏡が見えたのでホッとしました。
これ以上鏡筒に穴を開けたくなかったので・・・・

無事、取り付け完了です。
かっこいいです!!
なんか同じ望遠鏡って感じしません。

次は光軸修正です。
親切にも光軸修正用の6角レンチが付属してきましたので、光軸修正は簡単でした。
そうそう、なんと鏡筒に新たに穴を開けなければいけない人のために電動ドリルの歯まで付属してくれました。
私は使う必要が無かったけど、ブライアン氏って本当に親切ですね〜(^^)。
電動ドリルの歯って案外値段が高いんです。

蛇足ですが、
今回の斜鏡セル・スパイダーについての詳しいマニュアルが同封されてきました。
私、英語はダメだけど図がたくさん使われていて、なんとか分かりました。
光軸修正についても非常に詳しく書いてありました。
これって非常に大切な事ですよね〜。

さて、天気も良いし、夜になるのが楽しみです。
木星・土星見えるかな〜(^^)。

クオーツ斜鏡の見え味リポート 投稿者:中兼  投稿日:11月25日(木)00時07分39秒

夜になりました・・・。

空は、あいにく薄雲がかかっていましたが、「見てみたい!」という我慢が出来ず、晩飯を急いで食って外に出たー。
「よーし、楽しみだな〜(^^)。」
早速、15cm反射を木星に向けました。
「おお! コントラストが良い〜!」
シーイングも良い方だったんですけど、木星像のコントラストが前よりも良く感じられます。
そして、今までより木星が「球体」にはっきり感じることが出来ます。
「本当に良い光学系の望遠鏡で見ると、片目でも立体的に見えるので双眼装置なんかいらない」って、何かに書いてありましたが
本当にそんな感じです。

次は土星です。
「おお! 本当に立体的に見えるぞ〜!」
環っかが実に立体的にグルッと回りを取り囲んでいます。
「こりゃ〜、いい・・・・」声が出てしまいました。
「うーん、やっぱり良い物は良い!」っていう感想です。
やはり、斜鏡も超高精度に替えて良かったです。
前と比べて、見え味がグッと良くなった(特にコントラスト)のがはっきり分かりました。
これって、すばらしいことですね〜(^^)。

お次は、アポ大臣の装着です。
おお! すばらしい! アポ大臣様ー!
斜鏡スパイダーが0.45mmと極細なためか、全くと言って良いほどスパイダーが原因の光条が惑星の回りに出ません。
これはスゴイです。
△△△△さん。
△△△△さんの言うとおりでした。
極細スパイダーは良いです。
もう、曲線スパイダーはいらないかも???
なんて言うか、全くN式反射を覗いているとは思えませんです。
昨年までの私は、一体何をやってたんでしょう・・・・
やっぱり、アポ大臣は「アポ化大臣」です〜。
同口径のアポ屈折と同じくらいに見えるかも?
すばらしいです〜(^^)。

今回の実験は、一応大成功と言っても良いでしょう(^^)。
Protostar、恐るべしー!
「買って良かったクオーツ斜鏡!!」って、思いました。

宣伝じゃないですが・・・・
今使っているN式反射の性能に不満のある方は、
高精度斜鏡と極細スパイダーのセットをProtostarから購入して実験してみてはいかがですかー?
少なくても、「お金をドブに捨てたー!」とは絶対思わない・・と思いますよー。
安いですし・・・
ブライアン社長は良い人ですし・・・

明日はブライアン社長に、製品の届いたお礼のメールでも書こうかな〜(^^)。
例によって、「中学生のための和英辞典」のお世話になりながら・・・・(^^)。

原文は、99年11月に望遠鏡自作掲示板に中兼さんが投稿されたものです。


薄型羽根スパイダー、かっこいいですね(mimu)
私ももうすぐ仲間入りしますです〜。

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