面白Gallery.6

ミザールが販売する安価な星雲・星団用フィルター
2000.03.31更新

 

光害の多い市街地に住む身にとって、星雲や星団は見えないものとあきらめる?
最近では、各種の光害対応フィルターが市販されている。
しかし
高いものでは31.6ミリ接眼用で2万円以上する。

ちょっ手が出ないと思っていたが、ミザールのから実売で数千円程度のμフィルターという
光害カットフィルターが出ているのを知って購入してみた。




いかにも安価なフィルターらしく、パッケージも簡単。しかし、ちゃんと説明図とともにフィルター特性を示すグラフも挿入されていた。ミザールの自信か?それとも企業としての使命からか?安価でもちゃんと手抜かりはありませんよと言う気概が感じられて、とっても良い。

フィルターの表面は特殊なコートがされていて(?)角度を変えると紫、銀色、緑と色を変える。。。。これが有害な波長の光をカットしてくれるのだろう。

眼視で試してみたが、以前S氏から借りてみたケンコーのHRフィルターと同じような見え方だった。

M42では、ちゃんと見え方に変化が出て、街明かりをカットしているんですよ見たいな見え方だった。左右に広がる星間ガスのコントラストが上がり確認しやすくなる。ただし、全体の光量はグンと落ちるから、口径が10センチ以下の望遠鏡では苦しいだろう。

 
今回は、ミザールが他のメーカーに比べて断然手に入れやすい価格で
光害カットフィルターを販売していることにスポットを当てたくてご紹介してみました。
値段が張る製品にはそれなりに高い機能があるのでしょうが
安い価格帯で、しっかりした製品を販売することも企業の責任というか
ある意味で、天文のすそ野を広げる意義が留野ではないでしょうか。

ミザール社は、鏡筒なども安価な製品から高度な製品まで
リーズナブルな価格で販売してくれているので
ありがたく思っています。

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