数年ぶりの天体望遠鏡は
手のひらに乗るようなちいさな
ミニボーグだった
ー(3)ー

2006年頃から気がついた老眼の兆候は
ますます度合いを深め憂鬱にさせるけど
やっぱり宙への思いは止められない。

ミニボーグ50は筒外焦点が少なめで合焦条件が厳しい?!
特に光路長の長い地上プリズムを使用すると...
なので、自分の条件にあうアイピースシステムを考える

地上プリズムでのもっとも基本的な組み合わせ=ミニボーグ鏡筒+M57ヘリコイドS+ビクセン45度地上プリズム+アイピース
(写真アイピースはビクセンLV5mm)

光路長のあるアイピースの場合は、左の組み合わせからヘリコイドをはずす
(写真アイピースはビクセンLV2.5mm)

ミニボーグ50の焦点距離は250mmなので、25mmのアイピースで10倍、10mmなら25倍。それ以上の倍率を欲しいならバロー系のレンズのお世話になる。

左は、プリズムの前にMaedeのショートバローをかましてある。
この時は、ヘリコイドの直後に2インチホルダーSなどを挿入しないと合焦しない。

バローの挿入位置はプリズムの前後で倍率が変わる。正規の倍率を求めるならプリズムの後に入れる。プロズムの前に入れるとそれより倍率が上がるようだ。

眼視の場合は自分の見やすいスタイルを探せばよいだろう。自分の場合は鏡筒からアイピースが長くなったりバランスが悪くならない事を心がけて組み合わせを求めている。

地上観望から無限遠(天体)までミニボーグの基本的なセット(5cm鏡筒+ヘリコイドS+ビクセン45度正立プリズム)で手軽に対応(合焦)できる物として、、、

<ビクセン LVシリーズ>
△2.5mm(約100倍:ヘリコイドを抜けばOK)
◎5mm(約50倍)

<Meade SuperPlosslシリーズ>
○PL32mm(約8倍)
○PL26mm(約10倍)
○PL12.4mm(約20倍)
○PL6.4mm(約40倍)
◎UW6.7mm(約38倍)
○UW13.8mm(約18倍:ヘリコイド有りでギリギリ)

<カサイ 汎用アイピース>
◎UW9mm(約28倍)...ミニボーグ天体セットに付属

このなかで、アイレリーフの長いビクセンLV5mm(アイレリーフ20mm)やカサイのUW9mm(アイレリーフ15mm)などは、前群にスマイルレンズというバロー系のレンズが挿入されていてピントも余裕が出るし、何となくアクロマートのハロを補正してくれているような気がして、見やすい。